Ays-Englishで受けているカランメソッドですが、ようやく最初の区切りが見えてきました。2週間ほど前に、昨年最後のレッスンを受けたのですが、そこではステージ1のエクササイズを行いました。
ここまで学んだことが身についているかどうかを確認するチェックテストも兼ねているようです。
通常、カランメソッドではスライドをみながら、講師からの質問に答えるという形式で行います。複雑な質問の時には、先生がチャットで質問をタイプしてくれることもあります。
こうやってサポートを受けながら答えていくのですが、エクササイズでは全くフォローなしの状態で、先生からの質問に回答していきます。
まだ途中なのですが、ステージ1で学んだ内容を全て答えることが出来たら修了、ステージ2に進むという構成のようです。
実は、私はカランメソッドの構成を大まかに理解しただけで始めたので、細かい進め方は分かりません。正直、エクササイズのようなテストがあること自体、知りませんでした。
レッスンを受けていた時、うまく答えられない時にも先に進むので、『これで大丈夫なのか?』と心配したぐらいでしたが、こうやって完璧に身についた状態でなければ、先に進めないということであれば一安心です。
さすがに、イギリス最大手の語学学校で開発されたメソッドだけあります。
ステージ1の内容だけでも、カランメソッドの効果を実感中
私は、まだトータルで7回しかカランメソッドのレッスンを受けていません。それでステージ1が終わるというのは、比較的早いほうらしいのですが、そのせいもあってか、既にレッスンの効果を実感しています。
(サイトの案内をみると、ステージ1は10時間の学習で終わらせるのが基本らしいのですが、私の場合、3時間なので、ここまではいいペースです。)
英語を話す時に、ドモることが少なくなりました。口の動きが明らかにスムーズになりました。『たった数回で?』と思われるかもしれませんが、本当です。正直、私も不思議なぐらいです。
もちろん、英語が自由自在に話せるようになったなんてことではなく、ちょっとした改善です。
それでも、自分の実力が上がったというのは喜びですし、カランメソッドは12ステージ構成、しかも先に進むと1ステージあたりのレッスンボリュームが増えます。
それを考えると、やりきった時にどんなふうになるのか楽しみです^^
今週の週末にTOEIC受験を控えており、今年に入ってからはTOEIC対策に集中しているので、カランメソッドのレッスンは休憩中ですが、また来週から再開します。なるべく間をおかずにレッスンを受けたほうがいいと思うので、受講ペースを上げていきます。
先生の指導法の違いに慣れるのもいいトレーニング
私は、これまで平日の同じ時間にレッスンを受けたいたこともあり、いつも同じ先生がレッスンを担当していました。(その先生以外には数人しか、その時間帯で対応してくれる講師がいなかったので、必然的に同じ先生になっていました。)
何度もレッスンを受けていると、お互いの呼吸も合ってきて、コミュニケーションがスムーズに進ます。
ところが、去年最後のレッスンは時間帯を午前中に変えたため、いつもとは違う先生でした。初めての先生だったのですが、同じカランメソッドでも進め方が微妙に違い、戸惑いました。
これはどちらの講師がいいというものではなくて、単なる違いに過ぎないのですが、いつもと違うので、感覚がずれて焦りました(;^_^
レッスンが終わる頃には、その先生のスタイルにも慣れたので、次からは大丈夫だと思いますが、良い意味で緊張感があって、いつもより集中出来た気がします。
いつも同じ先生とレッスンをするのは楽でいいのですが、この『楽さ』というのは考え物です。たまには、講師を変えて初めての緊張感を味わうのもイイ刺激になると思いました。