私がAys Englishでカランメソッドのレッスンを受け始めてから約半年になります。仕事が忙しくなったり、結婚や引越をするなど、何かと動きがある時期だったので、実質的に週1ペースでしか受講出来ていません。

 

 Ays Englishのカランメソッド

 

そのため、受講ペースとしてはゆっくりなのですが、それでも半年で満足出来る成果が出てきています。同時に、こういったことを修正しなければという反省点もあるので、参考までにまとめてみます。

 

カランメソッドのおかげで英語がスムーズに口から出るようになった

まず結論としては、私はこのレッスンを受けて良かったと思っていますし、今後も受け続けます。カランメソッドは12ステージ制ですが、まだやっと最初のステージをクリアしただけなので、どうせなら最後までやりとげたいという気持ちがあります。

 

また、今は下から2番目の基礎固めといわれる段階なのですが、これでもけっこう難しくてアタフタしています。なので、これで最後のステージまで言ったら、どんなことになるんだろう?と先を見てみたいという気持ちもあります。

 

これもカランメソッドの良いところなのですが、ゲームを解くような感覚で取り組めるので、プレステやWillのようなゲーム好きには相性がいいと思います。勉強って結局はモチベーション次第という側面があり、方法論よりもやる気を出せるかどうかといったほうが重要だったりするのですが、カランメソッドは、その部分で確実にプラスになっています。

 

もちろん向き・不向きがあるので誰でもとは言えませんが、ハマル人はハマルと思います。(最初は簡単で、ちょっと頑張ればすぐに出来るようになっているのもいいです。)

 

それで、カランメソッドを受講した結果ですが、英語を話す能力は確実にアップしています。

 

カランメソッドは講師の質問に答えるというパターンプラクティスで進んでいきますが、最初の頃でも、口で詰まってスムーズに言えないフレーズが幾つも出てきました。でも、そのなかの大半が今では無意識に話せるようになっています。

 

これは大きな変化ですね。今は2ステージ目ですが、1ステージの内容に関しては、いつ質問されても簡単に答えられるようになりました。

 

それで、2ステージ目で出てくるフレーズは、また一段と高度になっているので、またモゴモゴしているのですが、これも練習を重ねていけば簡単に話せるようになるんだろうなと確信しています。

 

カランメソッドって、ここもよく出来ているなと思うことなのですが、復習のプロセスがすごくシッカリしています。一つのテキストのなかに同じフレーズがこれでもかと出てきます。しかも、そのタイミングが絶妙で、ちょうど忘れた頃に出てくるといった感じです。

 

そのため、学習効果は極めて高いです。だからこそ、生徒側が何も考えなくても、ただ受講を続けていれば、覚えてしまうのだと思います。

 

しかも、カランメソッドは所々でチェックテストもあり、そこでダメだったらやり直すことになるので、出来ないままレッスンだけが先に進むということはありません。安心して学べます。

 

こうすればもっとカランメソッドの学習効果が高くなるという反省点

半年間の受講を振り返って反省しているのが、受講ペースが遅いということです。

 

これはカランメソッドだけに限ったことではないのですが、勉強というのはあまり間隔が空きすぎると、せっかく覚えたことをキレイに忘れてしまいます。それを考えると、最低週2回、出来れば、1日おきにやるとして週3回ぐらいのペースを維持したかったというのが正直な気持ちです。

 

週1というのは、ちょっと少ないと思います。それでも効果は出ていますが、それだけにもっと短期間でサクサクと進めていたら、もっと伸びていたかなという気がします。

 

ちなみに、私はこれでもTOEICで900以上のスコアを取れる人間です。英語に関しては地力があるので、だからこそ間隔が空いても維持出来るという要素があったと思います。

 

英語は苦手という初心者の場合、これだけ間隔を空けると、本当に勉強したことを次のレッスンまでに忘れてしまう可能性が大です。週2ペースは最低限のノルマとして考えておいたほうがいいです。

 

そのほうが効率的に学習を進めることが出来るので、レッスン料を抑えることにもつながるはずです。

 

あと、カランメソッドは講師との呼吸も大切ですが、微妙に講師によってやりかたが違います。

 

私は毎日、同じ時間帯で受講していたため、担当講師もほぼ毎回同じだったのですが、たまに違う時間帯で初めての講師とレッスンを行うと、『アレっ?』という感じになります。

 

イチイチ、やりかたを確認しなければいけないので面倒です。可能であれば、この人と講師を決めて、その人をずっと指名するというほうがオススメです。

 

そのうえで、たまには別の講師でレッスンを行うと面白いです。それなりに緊張するので、いい刺激になります。

 

とりあえずは、こんなところでしょうか。スピーキングを勉強する取っ掛かりとして、カランメソッドはすごくいいと思います。英語を話せるようになりたい人にはオススメですね^^